
今日も午前中は晴れという予報でしたが、一日中曇の多い感じでした・・・。
今日の最高気温
25.0℃、最低
14.4℃、そんなに暑くもなく過ごし易い感じでした。
ところで今朝は4:30頃には起床、カメラ、おにぎり、ペットボトルで凍らした水、そして直ぐに飲めるポカリスエット的水分等をリュックに詰め込んで出掛けました。
裏磐梯「
雄子沢駐車所場」に到着したときには、私の車を含めて3台程度しか駐車していませんでした。
「
雄国せせらぎ探勝路」を約3.5km歩くと雄国山休憩舎〔ロッジ〕に到着します。
女房から出掛けに言われました、「早朝はいきなり無理して歩いてはダメだよ・・・」普段訓練していない素人では、心臓に掛かる負担が大きいからという心遣いです・・・。
私は気性が短いこともあって、一気に登るという性格なんですが今回はその言葉を思い出しながら歩きました。途中で水分も摂らずに、タバコを一服、もちろん携帯灰皿は持参しています。
登山開始が5:30ロッジ到着が6:20でした。約
50分で歩きましたが、前述の女房の言葉は何度も頭の中で繰り返していました・・・。
ロッジで水分を補給して雄国沼湿原を目指して歩きました。湿原に到着しての撮影開始は
6:48でした。もちろん途中の高台から見晴らしを撮影しながらのことですが・・・!
さすがにこの時期の湿原は人で混み合っています、もうこの時間に何組かのペアが撮影していました・・・。考えてみれば金沢峠までのシャトルバスが出ています。
雄国萩平駐車場発6:00が始発で金沢峠着が6:25となっています。
何故かサスペンス的になってきましたが、雄子沢からの徒歩組よりは早く到着できる訳ですね・・・。
さて湿原の状態はレンゲツツジはもう終わり、コバイケイソウそして
ニッコウキスゲが丁度見頃の時期です。そうそうワタスゲも咲いていましたよ・・・!
遊歩道の木道を歩きながら、カメラアングルなんて関係なし我を忘れて撮りまくりました。
今回は混雑を予想して、三脚は使用しない撮影にしました。もちろん重荷になることから、車の中に置いてきたというのが本音です。
途中で宮城県から訪れた方とカメラ談義をしました。デジカメは良いですね、フィルムは大変ですという単純な会話をしました。
でも考えてみればフィルムカメラは現像代が掛りますから真剣勝負、デジカメは撮り直しが何度も利くからどうでも良いのか・・・、とは私が勝手に想像しただけで、その方は深い意味を私に話した訳ではもちろんありません・・・!
とても気さくな私よりは10歳位若い感じの方でした、三脚とリュックを背負っても歩くのが
早い・・・。
本日の撮影枚数151枚、大した写真は撮れていません、ただ女房の分まで撮影した気持ちです。
撮影が終わってロッジで女房が作ってくれたオニギリそして昨日頂いたキュウリの一夜漬けの
長ものを2本食べました。とても美味しくそして今日の撮影が無事に出来たことは女房のお蔭
です。
本日のサイトのトップ頁に『
初夏の彩、雄国沼湿原』と題して写真をアップしました。
ぜひご覧頂ければ幸いです・・・。
本日私が歩いた数は「
14,743歩」でした・・・。えー
10km近く歩いてもそんなかよ・・・。
如何に普段運動不足かがわかりますよね・・・。
撮影を終わって雄子沢駐車場へ到着したときには、桧原湖畔国道459号の路肩に約1km程度の駐車が続いていましたよ・・・、早起きは一文の得ですね。
〔今日の写真は
「415ガクウラジロヨウラク」です。〕

※ツツジ科の落葉低木。和名は「
萼裏白瓔珞」と書きます。
山地帯から亜高山のやや湿り気のある草原や湿原に生える落葉低木で、高さ1~1.5m以内のものが多い。
瓔珞(ようらく)とはインドの貴人や仏像の装身具のことで花の形を見立てたもの。
庭で栽培されるドウダンツツジに似た釣鐘状で紅紫色の花をたくさんぶら下げて咲く。
葉の裏は白味を帯び、花もやや白っぽいが赤味の強いものも多いとのことです。